歴史フォーラム「“穂積”の地の古墳を探る～星塚古墳・小路遺跡と荒蒔古墳～」
6世紀に活躍した古代氏族穂積氏は天理市前栽町付近に本拠地があったとされます。周辺の古墳や遺跡から、“穂積”の地を考える歴史フォーラムをなら歴史芸術文化村で開催します。
日時：令和7年11月15日（土曜日）10時00分から16時30分まで（9時30分開場）
場所：なら歴史芸術文化村 芸術文化体験棟1階ホール
定員：200名（事前申込必要 令和7年10月14日になら歴史芸術文化村ホームページで受付開始）
資料代：500円（当日会場にて現金でお支払いください）
主催：なら歴史芸術文化村・天理市教育委員会・天理市観光協会
スケジュール：（事情により変更することがあります）
10時00分 開会
10時10分 報告 石田大輔（天理市教育委員会文化財課課長補佐）
「星塚古墳・小路遺跡と荒蒔古墳の調査」
11時00分 講演 高橋克壽氏（花園大学教授）
「荒蒔古墳の形象埴輪－葬具になったはにわ人」
12時00分 昼食休憩
13時00分 小林青樹氏（奈良大学教授）
「穂積氏と星塚古墳・小路遺跡－知られざる有力豪族の軌跡－」
14時00分 泉武氏（奈良県立橿原考古学研究所共同研究員）
「奈良盆地の開発と渡来人の役割
－星塚1・2号墳と小路遺跡出土の須恵器のエックス線分析資料を読む－」
15時00分 休憩
15時20分～16時30分 トークセッション
（注）当日は駐車場の混雑が予想されるため、公共交通機関のご利用をよろしくお願いします。お車でご来場の場合は、天理市営駐車場にお停めいただきますよう、ご協力をよろしくお願いします。
（注）会場内で飲食はできません。屋外、または交流にぎわい棟2階多目的室をご利用ください。昼食場所として、上記の他、芸術文化体験棟3階のセミナールームA,B,Cを確保しております。昼食ご持参の方はご利用ください。
令和7年度天理市共催展「“穂積”の地の古墳を探る 奈良盆地中央部の古墳群」
更新日：2025年09月24日