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帯状疱疹に注意しましょう

帯状疱疹は、痛みを伴う発疹が主に体に帯状に現れる病気で、個人差があるといわれていますが、眠れないほどの痛みが3~4週間続き、治った後も後遺症として神経痛がしばらく続く方もおられます。

原因

幼少期に罹った水ぼうそうが治癒した後も、その原因となっている水痘(=水ぼうそう)・帯状疱疹ウイルスが長時間体内の神経節に潜み、免疫力の低下などにより再び活性化し、帯状疱疹として発症します。

予防

免疫が低下しないよう、日頃の健康づくりが大切です。

・主食、主菜、副菜のそろったバランスの良い食事を心がけましょう。

・日常的に、気軽に楽しく体を動かしたり、適度な運動を心がけましょう。

・規則正しい生活をし、質の良い睡眠をとりましょう。

・過労を避け、ストレス発散を心がけましょう。

予防接種

帯状疱疹ワクチンは50歳以上を対象として、2016年に乾燥弱毒性水痘ワクチンが、2020年には不活化ワクチン「シングリックス」が認可されました。

いずれも任意接種(予防接種法上の定期接種ではない)のため、費用は全額自己負担となります。ワクチン接種を希望される方は医療機関にお問い合わせください。

お問い合わせ

健康推進課
〒632-8555 奈良県天理市川原城町605番地
電話 0743-63-9276
メールフォームによるお問い合わせ

更新日:2023年04月05日