イキイキと過ごすための体調管理セミナー＆日本女性会議報告会

天理市女性教育推進連絡協議会では、11月8日（土曜日）、市民活動交流プラザ中会議室において、10時から11時まで大塚製薬株式会社ニュートラシューティカルズ時事業部の四元宗雄さんによる、体調管理と水分補給をテーマに健康なカラダを保つための健康習慣について講演していただきました。11時からは、橿原市で開催された日本女性会議に参加した役員による報告会を行いました。

免疫力を維持するための日常生活にあった健康習慣である、適度な運動・休養・睡眠・バランスの良い食事の摂り方など、そして、水分補給の大切さを学ぶ機会となりました。

・体調管理は免疫力から、ということが良く分かりました。（50歳代）

・免疫細胞をしっかりと増やすための努力をしたいと思った。（50歳代）

・なんとなく理解しているつもりの免疫力や食事について、丁寧に教えていただき勉強になりました。（60歳代）

・高齢者ですので、普段から心掛けていますが、今日お話しを聞かせていただき、さらに意識できました。元気に生きるように…（70歳代）

日本女性会議は、全国から約2,000人の参加者が集う男女共同参画をテーマにした国内最大級の大会です。2025年は、奈良県で初めての開催が橿原市で行われたため、当協議会役員3名が参加し、全大会や各分科会の参加報告を伝えていただきました。

全大会では、タレントのアン ミカさんの講演や、元プロマラソン選手の有森裕子さんのシンポジウムなどが行われ、各分科会では、こどもや夫婦、働き方をテーマとした講演会があったそうです。

参加報告を受け、参加者は、男女共同参画が実現し、誰もが自分らしく生きられる未来について考える機会となりました。

・“子ども”の分科会の報告が分かりやすく考えさせられることが多かった。それぞれの個性のある報告で良かった。ポジティブ脳でイキイキと自分らしく生きていけたら良いなぁ…！（50歳代）

・日本女性会議というものを初めて知りました。多くの分科会など、有意義な大会に参加されてのお話を聞かせていただき良かったです。（60歳代）

・日常生活の中、いろいろ、これはおかしいと思うことが多々ありますが、私たちの時代は言えない社会の意識が変わるように、若い人たちに頑張ってもらいたい。（70歳代）