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応急手当講習

応急手当“心肺蘇生法”を学ぶ

9月7日(月)、奈良県広域消防組合 天理消防署にて、『応急手当講習』を開催しました。 私たちは、いつ、どこで、突然の怪我や病気に見舞われるか分かりません。 そのような緊急事態に遭遇したときに、人の命を救うために、居合わせた皆さんができる応急手当“救命処置”を、学びました。 今回は、救急処置として、人工呼吸による心肺蘇生、AEDの使い方を学びました。 119番通報して救急車が到着するまで7~8分の間に、居合わせた人による胸骨圧迫による救命処置などが傷病者の鍵になると、今回の講習の大切さを改めて感じました。

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参加された方の一言コメント ・前回受けた講習よりも、詳しく教えていただいて良かったです。 ・「脳の大切さ」の話や、心電図などの話を通してからのAEDの大切さを改めて知ることができ、大変分かりやすく理解しやすかったです。「自分では無理!」と、本心思っていましたが、もし何かあったときには、積極的に自分も進んで、より一人でも多い救命者の一人になりたいと思いました。

女性消防士へ、聞いてみました

以前は、消防士というと、男の職場の世界でしたが、現在は、女性消防士も増えてきて、天理消防署では、4人の方が在籍されています。 人と関わり、役に立つ仕事をしたいとの思いで、消防士になられましたが、男性パワーには適わないと感じることもあり、自身で努力し訓練されています。 女性であることで、傷病者の方もホッとされることもあるそうです。人と関わること、感謝の言葉を頂いたときは、消防士であったことに喜びを感じられておられました。 講習をしてくださった中山さんの、「男性、女性もなくチームで動いてるので、お互いがお互いを支えながらおこなっています。」との言葉に、男性も、女性もなく、消防士の方々は、地域住民のためにチームワークを大切に、日々、住民の命を守っていると感じました。

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参加された方の一言コメント ・すごく立派に頑張っているなと思いました。笑顔がステキでした。 ・すごく大変な職場で、人一倍努力しておられる姿に大変感動しました。女性がおられることで、安心もできます。 ・頼もしいなかにも優しさがあり、これからも頑張ってください。

消防署内の見学

平成25年12月に新庁舎として建てられた天理消防署を見学させていただきました。 特徴として、 1.住民に開かれた親しみやすい庁舎 2.自然エネルギーを活用した地球環境を考えた庁舎 3.迅速で確実な出動体制を考慮した庁舎  高い耐震性を有し大地震時にも消防署の機能を発揮できるよう基礎免震構造になっている。

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お問い合わせ

市民総活躍推進課
〒632-8555 奈良県天理市川原城町605番地 市役所4階
電話 0743-63-1001(代表)
ファックス 0743-62-5016
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更新日:2021年03月05日