本文へ
文字サイズ変更
文字サイズを標準にする
文字サイズを拡大する
背景色変更
背景色を白色にする
背景色を黒色にする
背景色を青色にする
現在の位置

2~5ページ:特集 産業振興館がオープン

産業振興館がオープン

 3月2日、産業振興館がオープンしました。産業振興館は場所にとらわれない柔軟な働き方ができる「テレワーク」と地域交流の場である「交流サロン」を併設した、市内のにぎわいを循環させる地元産業界と連携した拠点施設(ハブステーション)です。  テレワークとは、ICT(情報通信技術)を活用した場所にとらわれない働き方です。テレワークによって次のようなことが期待されます。 1.通勤時間削減により、肉体的負担と環境負荷の軽減 2.仕事の生産性・効率性の向上 3.育児・介護との両立による就労の確保(ワークライフバランスの向上) 4.女性・障がい者・高齢者などの雇用機会拡大 利用可能時間 開館時間 8時30分~19時 年末年始休館 テレワーク…[平日] 9時~19時 サロン…8時30分~19時 問い合わせ 電話63-1242 産業振興館の機能 1階:交流サロンスペース     産業振興課執務室 2階:コモンスペース(打ち合わせスペース)    テレワークスペース2室 3階:テレワークスペース4室   1階交流スペース 気軽に来訪できる空間で、商工関係者、地域住民、地域で活動されている人や学生といった様々な人が交流できる空間です。 にぎわいの創出、交流の拠点 情報交換の場 ・地域コミュニケーションの場所 ・新たなコミュニケーションを生む交流の場所 ・様々なワークショップをおこなう場所 ・年齢や業種を超えた会話を作る場所 ・仕事から解放される瞬間を作る憩いの場所 ・情報のインプットとアウトプットされる場所 ・地元の情報が集約される場所 ・市民活動・天理大学生の情報交換の場所 ・天理駅前やトレイルセンターなどと連携した情報発信の場所 産業振興課執務室  商店街内の空き店舗を活用することにより、商店街のにぎわいを市内各所につなげるとともに、地元商工事業者と連携し、商工業イベントを実施するなど、商工振興対策を行います。   2、3階テレワークスペース(2階2室、3階2室)  ICT(情報通信技術)を活用した場所にとらわれない柔軟な働き方ができるテレワークスペースを設置しています。新しい勤務形態の「働く場」を整備することで、仕事の生産性と効率性の向上が期待でき、ワークライフバランスの向上も期待できます。  また、これまでの勤務形態では働くことが困難であった層(たとえば、子育て女性など)の雇用創出を図ります。  テレワークスペースには、テレビ会議ができる大型モニターとパソコン、デスクが備わった個室、和室3部屋と、南向きの日当たりが良い洋室3部屋があります。   コモンスペース(打ち合わせスペース)  テレワークスペース利用者はもちろんのこと、各種市民団体、天理駅前広場にぎわいづくり作業部会などのミーティングやワークショップの場としての利用促進を図ります。 ・アクティブなコミュニケーションの場所 ・意見交換をしてアイデアを生み出す場所 ・チームが生まれるテーブルトークセッションの場所 ・各種セミナーを行う場所   産業振興館オープニングセレモニー  3月2日、午前10時からの産業振興館オープニングセレモニーに続き、テレワークの第一人者で、総務省ICT地域マネージャーでもある田澤由利氏によるセミナーとテレワークの導入を希望される企業向けの相談会が行われました。また、お忙しい日程をぬって高市早苗総務大臣には霞ヶ関大臣室よりテレワークで登場していただきました。

お問い合わせ

秘書広報課 広報室
〒632-8555 奈良県天理市川原城町605番地 市役所2階
電話 0743-63-1001(代表)
ファックス 0743-62-2880
メールフォームによるお問い合わせ

更新日:2021年03月05日