令和8年度 先輩職員からのメッセージ(育休取得者の声)
天理市は、男性の育児休業取得率100パーセントを目指しています。
実際に育児休業を取得した職員に話を聞きました。
2021年度 入庁
育児休業を取得する際の、周囲の反応はいかがでしたか?
4月の人事異動で現在の部署へ配属となり、着任のあいさつと同時に、妻が出産予定であることを伝えました。異動したばかりで長期間の休みをいただくことに申し訳なさを感じていましたが、上司からは「ぜひ育休を取ってあげて」と温かい言葉をかけていただきました。
また、育休の取得時期についても相談に乗ってくださいました。ちょうど出産予定時期が、繁忙期と重なっていたため、まずは産後の1か月間育休を取得して一度職場復帰し、繁忙期が落ち着いたタイミングで、改めて2回目の育休を取得するという形を提案してもらいました。
忙しい時期にもかかわらず、親身に相談に乗ってくださり、業務の引継ぎについても快く引き受けていただきました。多くの励ましの言葉をいただけたことは、大変心強かったです。
職場の皆さんの理解と温かい支えがあったからこそ、安心してこどもと向き合うことができたと、感謝しています。
育児休業を取ってよかったことや、嬉しかったことを教えてください
育休を取得して最もよかったことは、新生児期という限られた貴重な時間を、こどものすぐそばで過ごせたことです。日々変化する表情やしぐさを間近で見守り、ささいな成長を実感できたことは、何物にも代えがたい経験となりました。
育休中は、毎日午前中に妻が育児・家事から離れてリフレッシュできる時間を作れるよう意識しました。私自身も、一度仕事から離れることで、仕事のことを気にせず、落ち着いて家庭に向き合う時間を確保することができました。
妻の負担を少しでも軽減できたことで、お互いに心に余裕を持って子育てに向き合えたと感じています。慌ただしい毎日でしたが、こどもとしっかりと向き合える時間を持てたことは、とてもありがたかったです。
また、こどもの将来について夫婦でじっくりと話し合う機会も得られました。今、夫婦で同じ方向を向いて育児に取り組めているのは、育休を取得したからこそだと感じています。
これから育児休業を取ろうと考えている人に対して、先輩パパからのアドバイスがあれば教えてください!
今回、期間を空けて2回にわたり育児休業を取得させていただきました。周囲の方の理解と支えのおかげで、こどもや妻とじっくり向き合う時間を過ごせたことに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
実際に育児を経験してみると、想像以上に大変なことや戸惑うことも多々ありました。しかし、それ以上に得られるものが多く、毎日が新しい発見の連続でした。「先週はこんなことができなかったのに!」と、こどもの成長を夫婦で見守れたことは、とても充実した時間でした。
職場復帰後も、周囲の方々にこどもの写真を見てもらったり、育児について相談に乗っていただいたりと、温かく見守っていただけていることを大変ありがたく感じています。
もし少しでも育休の取得を迷っている方がいれば、まず、上司や取得経験者の方に相談してみてください。私自身、周囲の後押しがあったからこそ、安心して取得することができました。機会に恵まれれば、ぜひもう一度育児休業を取得したいと思えるほど、かけがえのない時間になるはずです。



更新日:2026年05月27日