天理高等学校第二部アスリートが全国大会優勝を報告しました
7月25日から30日間開催された“もうひとつのインターハイ”「令和7年度全国高等学校定時制通信制体育大会」において、天理高等学校第二部の柔道部女子(団体)、バレーボール部女子、およびバスケットボール部女子が優勝を果たし、報告のため各クラブ代表選手5名が市役所を訪れました。
天理高等学校第二部は四年間の全寮制で、日中はひのきしん(勤務)をされており、勤務後1日4限の授業を受け、放課後約50分という限られた時間の中部活動に励まれています。
各クラブのキャプテンに大変であったことを伺うと「自分の想いがなかなか下級生に伝わらず、先輩方にしていただいていたことがいかに大変なことか実感した。全国大会に向けてだんだんみんなの想いがまとまってきた。」「先生方に指導していただいたことを自分の技術として身につけることも大変だったが、下級生に対しては魅せる姿を意識した。」など、それぞれが部を纏めることに対しての想いをお話ししてくださいました。

更新日:2025年09月26日