芸術文化で地方創生 天理市民会館(やまのべホール)改修プロジェクト
事業概要
天理市民会館は昭和41(1966)年11月に竣工し、長年にわたり地域の文化活動や市民の交流の拠点として親しまれてきました。
これまでNHKのど自慢や天理第九合唱団演奏会等のイベントをはじめ、二十歳の記念式典等の文化イベント、市民によるワークショップ、講座・講演会など、多様な催しが開催され、天理市のにぎわいの中心地として地域の文化振興と人々の絆を深める重要な役割を担ってきました。
しかし、建築から約60年が経過し、施設の老朽化が著しく、建物・設備ともに大規模な改修が必要な状況となっています。
本市では、地域の皆様に快適で安全な施設を提供するため、市民会館の改修プロジェクトを実施し、文化芸術を通じた天理ならではの地方創生を目指し、地域のさらなる発展に貢献してまいります。

市民会館 外観

天理の第九 コンサートの様子
更新日:2025年07月07日