下水道使用料

下水道管の清掃や修理、処理場で汚れをきれいにする費用や建設事業借入金の返済費用の一部を利用者のみなさんに負担していただくのが、下水道使用料です。 下水道使用料は、水道水を利用された場合、水道の使用水量がそのまま下水道排水量(水道水以外を利用した場合、使用者の使用状況により認定したものが下水道排水量)となります。なお、特別の場合を除き、水道料金と併せて徴収させていただきます。（令和7年4月より奈良県広域水道企業団に下水道使用料の徴収を委託しています。） これからも、下水道及び農業集落排水事業の効率的運営とサービス向上を図り、快適な生活環境の確保に努めてまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願いします。

（消費税等相当額10パーセント含む。）

• 一般排水、中間排水及び特定排水は、工場等の事業所からの汚水です。
• 下水道使用料金計算例（一般家庭1ヶ月40立方メートル使用された場合）

40立方メートル×143.0円=5,720円(内消費税520円)

（消費税等相当額10パーセント含む。）

水質使用料は事業所からの汚水(特定排水)で、毎月751立方メートル以上排出される分に対して、水質が上記の表に該当する場合の水量使用料に加算されます。

1リットルにつき、5日間201ミリグラム以上の分について加算します。これは、微生物が酸素を使って水中の有機物を分解するときに消費された酸素量のことです。数値が高いほど有機物の量が多く、汚れが大きいことを示しています。

1リットルにつき、201ミリグラム以上の分について加算されます。これは、粒径2ミリ以下の水に溶けない物質で、水の濁りの原因となるものです。それが腐敗し水質の悪化を招きます。

（消費税等相当額10パーセント含む。）