アルコールと健康について
みなさんは適正飲酒できていますか?
適正飲酒量を超えるアルコールは、生活習慣病のリスクを高めるおそれがあります。
ご自身の飲酒量を振り返ってみましょう
適正飲酒量
男性:純アルコール量の摂取が40g未満
女性:純アルコール量の摂取が20g未満
純アルコール量の計算
お酒の量(ml)×[アルコール度数(%)÷100]×0.8*=純アルコール量(g)
*0.8…アルコールの比重
純アルコール量(20g)の目安

健康に配慮した飲酒の仕方
- 自らの飲酒状況等を把握する
- あらかじめ量を決めて飲酒をする
- 飲酒前または飲酒中に食事をとる
- 飲酒の合間に水(または炭酸水)を飲むなど、アルコールをゆっくり分解・吸収できるようにする
- 1週間のうち、飲酒しない日を設ける
厚生労働省「みんなに知ってほしい飲酒のこと」 (PDFファイル: 229.2KB)
奈良若草断酒会 天理支部
断酒会は、お酒をやめたい方ややめ続けたい方、そのご家族が集まり、互いに支えあいながら断酒の継続を目指すグループです。
同じ悩みを理解し合える仲間がいることで、気持ちが軽くなり、少しずつ前を向く力が生まれます。
詳細は、天理市保健センター(0743-63-9276)までお問い合わせください。
お酒は、ストレスや緊張を和らげたり生活に豊かさと潤いを与えたりするものです。一方、適量をこえた多量のお酒を長期にわたって飲み続けると「からだ」や「こころ」に様々な問題を引き起こす恐れがあります。アルコールの問題でお困りの方や詳しく知りたい方に向けて、奈良県が情報提供や相談先一覧を紹介しています。
更新日:2025年10月14日