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浸水被害発生時の衛生対策について

浸水した家屋の感染症対策

台風や集中豪雨などで想定を超える降水により家屋等に浸水被害が発生した場合は、細菌やカビが繁殖しやすくなり、感染症が発生するおそれがあります。 感染症予防のためには、清掃と乾燥が最も重要です。汚れを洗い流す・ふき取るなどして除去した後にしっかり乾燥させましょう。屋内のものにはさらに消毒を行いましょう。 また、清掃・消毒作業をする人の身を守ることもとても大事です。怪我を予防するため、手袋や底の厚い靴を着用する・長袖長ズボンの肌を覆った服装で作業しましょう。また、ほこり対策のため、目や鼻・口を保護することも大事です。メガネ・ゴーグルやマスクを着用して作業しましょう。 くわしくは、下記のリーフレットをご覧ください。  

厚生労働省リーフレット

天理市では浸水被害対策として、ご希望の方ヘオスバン消毒液(ベンザルコニウム塩化物液)の配布を行います。ご使用の際は、リーフレットをよく読んでお使いください。ご希望の方は健康推進課(0743-63-9276)へご連絡ください。  

浸水した家屋の消毒について

清掃が不十分だと、消毒の効果を十分発揮できません。まずは清掃・乾燥をしっかり行いましょう。 なお、床下や庭などの屋外の消毒は原則不要です。

消毒の手順・主な消毒液と使用方法(PDFファイル)消毒液の希釈方法・消毒作業が終わってからの注意事項(PDFファイル)

消毒薬は過剰に使用すると健康や環境に影響を与えることがありますので、使用上の注意をよく読んだうえで使用してください。 下記リンク先の文書には、家屋が浸水した際の具体的な清掃方法や消毒方法がまとめられています。ご参考ください。  

日本環境感染学会

奈良県ホームページ

お問い合わせ

健康推進課
〒632-8555 奈良県天理市川原城町605番地
電話 0743-63-9276
メールフォームによるお問い合わせ

更新日:2024年03月11日