ケアプランデータ連携システムについて

介護人材の確保が喫緊の課題とされる中で、介護現場の負担軽減や職場環境の改善は重要であり、厚生労働省においてさまざまな取り組みが行われてきています。

その取り組みの一環として、令和5年4月にケアプランデータ連携システムが構築されました。本システムは、これまで居宅介護支援事業者と介護サービス事業者間でファックスや郵送で行っていたケアプラン等のやりとりをデータで行うことにより、人件費の削減や転記ミスの解消が見込まれ、コスト削減や業務効率化につなげるものです。

令和7年6月1日より、システム運用主体である国民健康保険中央会にて、ライセンス料（税込21,000円/年間）を1年間無料とするフリーパスキャンペーンが実施されます。

ヘルプデスクサポートサイトでは、「ケアプランデータ連携システム」のお申込み/お問合せ等に関する各種情報を、事業者向けに提供しています。下記リンク先に移動してご確認ください。

介護ソフトは、厚生労働省が示した「ケアプランデータ連携システムの標準仕様」に準ずる必要があります。下記リストからご確認ください。