コミュニティバスいちょう号西部線
コミュニティバス「いちょう号」は、交通空白地帯の解消や、高齢者など交通弱者の利便性の向上、中心市街地、公共施設へのアクセス改善を図る目的で運行しています。西部線は天理駅発着で1日5便を運行しております。 平成27年11月2日より、車いすのままで乗車していただける設備を有するノンステップ型車両を導入しておりますので、買い物や通院など日常の交通手段はもちろん、天理駅、市役所等へのアクセスに幅広くご利用ください。また、平成29年10月2日より、近鉄結崎駅にも結節しております。

運賃
1回乗車につき100円(小学生は半額) 。未就学児や身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳保持者は無料です。 (手帳、または障害者手帳アプリMIRAIRO IDを乗務員にご提示ください。)また、第1種身体障害者手帳、療育手帳A、精神障害者保健福祉手帳1級をお持ちの方は、本人とその介護者(1名)の運賃が無料となります。
- MIRAIRO IDについて
スマートフォンの電池切れや故障等により提示できない場合は、有効な障害者手帳をご提示いただきますようお願いします。(MIRAIRO IDについては、株式会社ミライロのホームページをご覧ください。https://mirairo-id.jp/)
- 11枚綴り1,000円(小学生は500円)の回数券は、バス車内及び奈良交通天理案内所で販売しています。
- ICカードの使用及び現金の両替が可能となりました。
使用可能なICカードについては、平成28年4月1日より、全国で運用している10種類のIC乗車カードと、CI-CAの利用が可能となります。
詳しくは、
をご覧ください。
車両について
乗車定員は、座席14+立席14+車いす1台
車いす(1台)対応となり、そのままご乗車していただくことが可能です。
車椅子でのご利用にあたって
現在のルートでは、停留所付近の道路環境等から一部の停留所でご利用いただけないところがございます。筑紫公民館(内回り)は、急勾配で危険なため、介助人がいる場合を除き単独でご利用いただけません。
車椅子ご利用のお客様には、ご不便をおかけしますが、お客様に安全にご利用していただくための措置でございますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
奈良交通天理案内所
天理市川原城町815
営業時間は、10時~13時、14時~18時
(定休日 水曜日・土曜日・日曜日・祝日。ただし、臨時営業日あり。詳細はこちらからお願いします。ニュースリリース|奈良交通 (narakotsu.co.jp))
運行日
毎週月曜日~金曜日(土曜日・日曜日・祝日および12月29日~1月3日は運休)
詳細につきましては、コミュニティバス「いちょう号」パンフレットをご覧ください。
コミュニティバス「いちょう号」パンフレット (PDFファイル: 4.3MB)
公共交通の利用促進 「ちょっとそこまでバス利用」
バスは「住みよい町づくり」に欠かせない公共交通のひとつとして、特に高齢者や学生にとってはなくてならない移動手段として長年数多くの人々に利用されてきました。また、バスは1回の運行で多くの人を運ぶことができるため、環境負荷の軽減や交通渋滞の緩和にも役割を果たす交通手段といえます。
しかし、少子高齢化やマイカーの普及に伴いバス利用者が減少しています。
天理市内のバス路線でも、運行にかかる経費に対する運賃などの収入が年々落ち込み、このまま利用者が減少していくとバス路線が廃止されてしまうことも考えられます。バス路線を維持していくためにも、みなさんの日常の交通手段を少し見直して、積極的なバス利用をよろしくお願いします。 路線バスの詳しい時刻表、停留所については、下記奈良交通バス案内システムをご利用下さい。
更新日:2021年10月20日