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県内感染状況及び感染再拡大の防止と社会経済活動再開のための取組の推進について天理市長からメッセージ(令和4年3月20日)

本日(3月20日)、奈良県が発表した新規感染者は県内344名(天理市内は7名)、前週同曜日比で約4割の減少でした。また、19日に80代男性1名が亡くなられたことが発表されました。重症対応病床の占有率は、29%まで減少しました。

 

今後、できるだけ感染再拡大を抑えながら、社会経済活動が再開されるように、本市も市民の皆さまとご一緒に対応を一層工夫して参ります。

今週は、市立の学校・児童施設での卒業式を実施しましたが、中には感染者や濃厚接触者となり出席できない児童生徒もいました。しかし、各現場では待機期間が解除された後に、できるだけ式に近い形で証書をお渡しするなどの対応を先生方が行って下さっています。

 

また、昨夜は学童野球の天理支部総会に出席し、学校施設開放についての意見交換を少し行わせて頂きました。食事や車に同乗する機会など、マスクを外してリスクの高い状況を作ることは引き続き避けて頂く必要がありますが、子どもたちの健やかな成長のために過度の制約になっていないか等、現場の意見を伺いながらも、より利用者目線で柔軟に対応する必要があると考えています。

 

今しばらく、全国的に試行錯誤の時期が続くと存じますが、「支え合い」を大切に取り組んで参ります。

 

【3月20日付市内感染発表】

以下の7名の皆さまです。心からお見舞い申し上げ、ご快復をお祈りします。

80代女性、80代男性、70代男性、40代女性、30代女性、20代女性2名

 

令和4年3月20日

天理市長 並河健

更新日:2022年03月20日