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依然と厳しい県内市内の感染状況と感染対策の強化等のお願いについて天理市長からのメッセージ(令和4年2月27日)

本日(2月27日)、奈良県は県内947名、市内46名の新規感染者を発表しました。新たに死亡者として発表されたのは、26日に亡くなられた100代と80代の男性2名です。衷心よりお悔やみ申し上げます。26日時点で、奈良県の死亡発表は前週比35.3%の増加となり、人口当たりでは全国最多の状況が続いています。

政府は、京阪神及び三重県を含む10都府県について、3月6日までの期限で適用されているまん延防止等重点措置の延長を視野に検討に入ったと報じられています。病床占有率の高止まりが、特に考慮されている点です。また、厚生労働省は、25日に最近1週間の新規感染者数が前週と比べて増加した15県の内、奈良県を含む11県はまん延防止等重点措置の対象外であることを発表しました。

奈良県の重症対応病床の占有率は、68%と全国でも最も深刻な水準が継続しています。昨日の天理地区医師会との意見交換会では「有症状の患者の来院状況や、検査の陽性率からも、奈良県がピークアウトしているという実感はない」との認識が示されました。また、高齢者施設等で集団感染が発生した場合、「重点医療機関への入院手配は難しく、自分たちで対応することを覚悟せざるを得ない」として、中和抗体薬の導入促進等について議論されました。

1月に第6波により感染が急上昇に転じて以来、多くの市民県民の皆さまはリスクの高い行動をお控えになり、自粛されていると存じます。他方で、奈良県では「オミクロン株は重症化せず、死亡率も低い(※実際には、第6波の県内死亡者は第5波を大きく上回っています)」と強調され、「行動抑制には意味がない」と、県行政から発信し続けた結果、県民の警戒感や行動様式には、人によって相当の格差が出ていると考えます。

全国的に新規感染者数の減少ペースが鈍り、高齢者や疾患保有者等の重症化により医療がひっ迫し続けているため、政府も警戒を緩めていません。特に、奈良県は厳しい状況が続いています。感染対策の強化や3回目接種の加速化へのご協力をよろしくお願いします。

【2月27日付市内感染発表】
以下の46名の皆さまです。心からお見舞い申し上げ、ご快復をお祈りします。
90代男性、70代女性、70代男性、60代男性、50代女性3名、50代男性、40代女性2名、40代男性3名、30代男性5名、20代女性2名、20代男性6名、10代女性10名、10代男性8名、10歳未満女児、10歳未満男児

 

令和4年2月27日

天理市長 並河健

更新日:2022年02月27日