水道事業決算状況
令和4年度
業務状況
年度末における給水戸数は、前年度に比べ99戸(0.4%)増加し24,766戸となりましたが、給水人口は939人(1.5%)減少の61,448人となりました。
年間有収水量は、生活用等の使用水量が減少したことにより、前年度に比べ158,253立方メートル(2.2%)減少の7,049,429立方メートルとなりました。
建設改良状況
備前町地内、川原城町・田井庄町地内など、市内各地において配水管改良工事や配水管新設工事等を行いました。また、福知堂町地内において重要給水施設配水管改良工事(1年目/2箇年)、稲葉町地内において9号取水井改修工事等を行いました。
経理状況
給水収益は前年度に比べ40,783,232円(2.4%)減少の1,636,119,533円となり、収益合計は前年度に比べ48,528,634円(2.7%)減少の1,757,235,583円となりました。
一方、費用は、受水費、職員給与費及び減価償却費等の減少により前年度に比べ30,532,020円(2.0%)減少の1,515,875,236円となりました。
この結果、本年度の損益収支は、241,360,347円の純利益となりました。
水需要の減少は今後も続く見通しであり、さらなる経費の削減と業務の効率化を推進し「おいしくて安全な水の安定供給」を継続するために努力する所存であります。
決算報告書(収益的収入及び支出) (PDFファイル: 69.3KB)
決算報告書(資本的収入及び支出) (PDFファイル: 78.8KB)
更新日:2023年10月02日