天理市聖苑における新型コロナウイルス陽性者の火葬に関する扱いについて
天理市聖苑(火葬場)をご利用される皆様へ
厚生労働省及び経済産業省よりより令和5年4月26日付で「新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の 処置、搬送、葬儀、火葬等に関するガイドライン」の改正発表が行われ、濃厚接触者の確認を廃止、参列者による感染対策について言及しない、マスク着用等を個人の意思とする、等の方針が示されました。(下記リンク参照)
この改正を受けまして、5月からは参列者の方のマスク着用、アルコール消毒等は各個人の判断とします (聖苑では引き続き、消毒液を設置します)。
今後も感染症の情勢を注視しつつ、柔軟に対応していく所存です。引き続きご理解とご協力をお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方 及びその疑いがある方の処置、搬送、葬儀、火葬等 に関するガイドライン(厚生労働省)
ご注意
新型コロナウイルス感染者の火葬について、通常の遺体と同様に取り扱い、納体袋に収容する必要はなくなりますが、これは「遺体に適切な感染対策(清拭及び鼻、肛門等への詰め物や紙おむつの使用等により体液等の漏出予防を行う等)を講ずる」ことを前提としています。必要な感染対策を講じることが困難である場合は、納体袋の使用をお願いする場合があります。
葬儀業者の皆様へ
新型コロナウイルス感染者の方の火葬を予約される際、天理市役所 環境政策課へ電話でお知らせいただいていますが、こちらについては引き続きお願いいたします。
更新日:2023年01月12日