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ワクチン接種と市内感染状況について天理市長メッセージ(令和3年7月20日)

1.  ワクチン接種について

天理市では、今週末(7月24日、25日)、全世代を対象に、新規400名以上が接種を受けられ、予約受付中です。7月15日時点で、64歳以下の約7千名が1回目接種済み、全人口比10.8%(高齢者も含めると33.9%)、県内12市平均4.3%の倍以上のペースです。ただし、これから希望者が円滑に予約くださるか否かで、今後の接種率は大きく影響される見込みです(8月中に全対象者の7割接種が、体制上は可能です)。

 

また、2学期からの学校生活を守るためにも、満12歳~18歳の児童生徒に対して、個別接種とともに、全市を対象とした集団接種の案内を郵送しました(文部科学省及び厚生労働省の方針に沿って、学校単位での集団接種は行いません)。8月2日~5日の午前中にファイザー社製ワクチンによる接種を行い、2回目接種も夏季休暇中に受けられます。

日本小児科学会は、「12歳以上の健康な子どもへのワクチン接種は意義があると考えています。COVID-19予防対策の影響で子どもたちの生活は様々な制限を受け、子どもたちの心身の健康に大きな影響を与え続けています。小児COVID-19患者の多くは軽症ですが、まれながら重症化することがありますし、同居する高齢者の方がいる場合には感染を広げる可能性もあります。」と述べています。

 

保護者向けのご案内では、様々なご疑問について厚生労働省の「新型コロナワクチンQ&A」をご紹介するとともに、「接種を受けられるか否かは、個々のご家庭のご判断であり、接種されない児童生徒を詮索したり、差別的な取り扱いを行うことがあってはなりません。」と強調しています。この点は、教育現場においても徹底して参ります。

 

ただし、インターネット上に不正確な情報があふれている点については、「過度に惑わされることなく、専門家の知見に基づく政府の見解や、主要先進国や国際的な専門機関が接種を推奨していること等から冷静にご判断いただければ幸いです」と申し上げています。

 

2.  市内感染状況

本日(7月20日)、奈良県から26名の新規感染が発表され、その内2名が本市在住者でした。家庭内感染による10歳未満男児と、県内感染者との接触による30代女性です。心からお見舞い申し上げ、ご快復をお祈りします。

 

本日付の感染発表については、既にご家族等の御協力により、市内学校での対策は済んでいます。登校停止としていた市立学校2校では、接触歴のある児童・教職員計53名全員の陰性を確認しました。夏季休暇中に、学期末の諸連絡のため臨時登校日を設けます。

 

県内の病床占有率は23%とステージ3.の水準ですが、重症対応病床は6%に留まっています。奈良県では、60歳以上の方の感染割合が、1月~2月は3割だったのに対して、7月に入り1割に低下しました。本市では、65歳以上の感染判明は、6月2日以降ありません。ワクチン接種の進展が大きな要因と考えられます。市内及び県内で感染が再拡大しない内に、64歳以下のワクチン接種を進めることが重要です。

 

飛沫防止や換気などの感染対策とともに、接種を希望される皆さまには早期のご予約をお願い申し上げます。

 

令和3年7月20日

天理市長 並河健

更新日:2021年07月20日