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天理市感染拡大警戒警報(第五号)の発出(令和3年6月17日)

【要 旨】

  • 飲食店等への時短のお願いは、「天理市感染拡大警戒警報(第四号)」「第三期奈良県緊急対処措置」の期限である6月20日をもって終了し、更新しません。
  • 市主催の行事・イベント等は、会場での飲食を伴うものは、原則として中止または延期を継続します。市施設の利用についても、飲食による飛沫感染のリスクがあるものについては、お控えいただきます。

 

1.感染拡大警戒警報(第五号)の判断理由

本日(6月17日)、政府は、沖縄県を除き9都道府県への緊急事態宣言を解除し、京阪神など7都道府県については、7月11日までの間、まん延防止等重点措置に移行することを決定しました。

 

本市では、5月25日以降の直近3週間、人口10万人当たりの1週間新規感染者数は一桁の状態を保ち、奈良県全体でもステージ2以下の状態が続いています。5月末に、政府分科会をはじめ専門家は、感染者の数が下げ止まっても、2~3週間は対策を継続すべき、変異株の影響から今まで以上に慎重に対応する必要があり、1週間程度で解除してしまうと、すぐに感染再拡大する危険性があると警告していました。飲食店等をはじめ、市民の皆さまの多大なご協力により、その期間は経過したことになります。

 

政府は、まん延防止等重点措置に移行する地域では、午後8時までの時短要請は継続し、酒類提供は条件付きで午後7時まで認める方針です。

他方、本市は県北西部の自治体とは異なり、第4波の急激な感染拡大も、県外からの流入よりも、市内県内での行動に起因すると見られます。また、飲食店等の皆さまの多大なご負担により、感染状況が抑制できた一方で、協力金等については宣言等の適用措置と明らかな格差があり、これ以上の過度なしわ寄せを一部の方ばかりにお願いすることは、社会の公平性の観点から致しかねると判断しました。

 

ただし、県内の医療体制では、重症対応病床は3割台の占有率が続いており、いまだステージ3.相当です。先週末から、市立学校では、異なる経路で感染者2名が判明し、計4日間の登校停止を行いました。また、インド由来の「デルタ株」に県内で初の感染疑い事例がある旨発表されており、今後注意が必要です。

決して、行動を緩められる状況ではなく、6月21日以降に再び感染が増加に転じることがないよう、店舗かご自宅か等の場所、時間を問わず、「普段同居しない人と」「マスクを外した状態で」「対面しない」ことの徹底をお願い申し上げます。

飲食店を利用される場合は、家族等の日ごろ生活を共にする方と、少人数で、定期的な換気や、アクリル板による飛沫防止など適切な対策が取られているお店を選んで頂くよう、重ねてお願いします。

 

(※ 体質や体調によって、マスクを着用できない方もいらっしゃり、それらの皆さまの人権を尊重することも大切です。外見だけで非難する等はお控えください)

 

 

なお、発症や重症化を防ぐためのワクチン接種は、昨日(6月16日)時点で、65歳以上の方の63.9%が一回目接種を受けられ、16.2%は二回目接種も済まされました。7月上旬には、教育・福祉関係者や警察、消防団等への職域接種も4千名規模で準備しています。医療関係者の皆さまの多大なご貢献のおかげで、本市のワクチン接種は順調に推移していますが、こうした取り組みは、感染が一定程度抑制され、医療関係者と協議や準備が進められる状況になったから可能になったことです。第4波の最中には、全く考えられませんでした。

オール天理の取組で、感染をできるだけ抑えながら、命と暮らしを守り、社会経済活動を徐々に取り戻していくために、希望者への安全・円滑なワクチン接種のため引き続き全力を尽くします。

 

2.飲食店等への協力金支払いについて

飲食店等の皆さまの2カ月弱に及ぶご協力により、4月末時点では10万人当たりの1週間新規感染者数は、現在の沖縄県の水準を超える60人台から、直近3週間は一桁を保つことができました。心からお礼申し上げます。

協力金については、5月1日~11日の第1期、5月12日~31日の第2期について先行申請いただいている店舗には、順次お支払いしています。6月21日より、6月1日~20日の第3期分も含めて申請を受け付けますので、下記URLをご参照ください。できるだけ早期のお支払いに努めて参ります。

https://www.city.tenri.nara.jp/kakuka/kankyoukeizaibu/sangyoukyousouryokukyoukasitu/8472.html

 

3.施設利用、行事・イベント等の対策強化

感染の再拡大を防ぐため、市施設の利用や、行事・イベント等の取り扱いは、まん延防止等重点措置の適用地域に準じた扱いとします。

 

  • 市主催の行事やイベントは、会場での飲食を伴うものは、当面の間、原則として中止または延期を継続します。

 

  • 市が運営する生涯学習、文化・スポーツ施設の利用は、原則として県内在住者に限ります。

 

  • 学校等のクラブやスポーツ活動については、子ども達の健全育成と感染対策の双方が大切なことから、無観客、出場選手のみの総入れ替え方式で実施します。練習試合や合同練習等は、原則として、県内の他校との間でのみ行います。事前の健康管理を含め感染対策を徹底し、万一、休憩中や試合前後に、マスクを着用しない状態での会話や、対面での飲食等が行われた場合には、直ちに中止します。

     

  • 市立学校及び児童施設において、感染者や濃厚接触者が判明した場合は、直ちに登校停止や臨時休業により感染拡大防止の対策を取ります。小・中学校では、登校停止中にオンラインも含めて家庭学習を支援します。感染症の影響により、登校を控えられる場合には、「欠席」扱いとせず、家庭学習を許可します。

     

  • 児童施設や学童保育を休業した場合には、日数分の保育料等を減額調整します。

 

  • 公園等における飲食の禁止は継続し、天理ダム風致公園のバーベキュー広場は閉鎖します。

以上

更新日:2021年06月17日