市内学校の対応状況に関する天理市長からのメッセージ(12月10日)

 12月8日から3日間臨時休業していた市立学校1校を、明日(12月11日)より再開します。同校では、7日に症状があり抗原検査で医師から陽性とされた関係者が、9日に保健所手配の再検査では陰性と判定されたものの、校内の感染リスクの有無を見極めるため、生徒及び教職員約40名に検査を実施し、全員の陰性を確認しました。検査結果と、接触状況や健康状態、保健所の指導内容等を総合的に勘案して、再開を決定しました。

 

 これにより、12月11日時点では、経過観察や分散授業を行っている学校はあるものの、臨時休業を行う市立学校は一旦ゼロになる見込みです。

 

 また、これまでに計13名の陽性者が発生している市内学校では、昨日(12月9日)をもって二学期を終了され、本日(12月10日)は約150名の検査を実施されました。

 明日(12月11日)も、男子寮生及び女子寮生のうち未受検であった約250名全員の検査を実施される予定で、保健所の指導の下、懸命に拡大防止に努められています。陰性結果が出た学生についても、必要な経過観察等を丁寧に行われており、真摯なご対応に市として改めてお礼申し上げます。

 

 本日(12月10日)、新規感染者の県発表に本市在住者は含まれていませんでしたが、東京都で新規感染者が600名をはじめて超えるなど、感染拡大は厳しい状況が続いています。県内報道では、現時点で重症患者を受け入れることができる病床数は、想定されていた数の約半数に留まっているとの見方とともに、「重症患者に対応できる経験のある医師や看護師が不足していてぎりぎりの状況」と医療関係者の切実な声を伝えています。

 

 命と暮らしを守っていくために、市民の皆さまお一人お一人の感染対策をよろしくお願い申し上げます。

 

令和2年12月10日

天理市長 並河健