天理大学ラグビー部の今後の方針を受けて天理市長からのメッセージ(9月1日)

 本日(9月1日)、天理大学様より、集団感染が発生したラグビー部について、治療及び経過観察後の方針が発表されました。陰性で経過観察を行っていた寮生についても、寮に戻す前に全員のPCR検査を実施するなど、保健所による一般的な方針に加えて、大学独自の対応を取られます。再発防止と市民の不安払しょくのため、大学として真摯に取り組んでいただいていることを、市としても感謝申し上げます。

 

【以下、天理大学より発表があった方針(※は市役所注)】

1.ラグビー部寮生167名のうち、現在、病院等において入院・入所隔離中の者は4人(病院1人、ホテル3人)。

 

2.8月18日(※ラグビー寮生全員の検査結果が一通り判明した日)までにPCR検査で陽性が判明した者はすべて退院・退所しており、「他の人への感染性はない」という保健所の指導にもとづいて、9月2日からラグビー部寮に入所させる。

 

3. 8月18日までにPCR検査をして陰性であった者は、保健所の指導にもとづいて個室に隔離していたが、2週間(14日)の経過観察が9月1日で終了する。この者たち全員に対して大学が自主的にPCR検査を実施し、陰性が確認された者に限り9月2日からラグビー部寮に入所させる。

 

4.ラグビー部寮は、8月27日〜28日にかけて、専門業者による除染・清浄作業を行い、換気も終え、8月31日現在、入所可能な状態になっている。(※集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の消毒など実績のある専門業者による作業でした)

 

5.ラグビー部寮は、1室(18畳)を2人以下とし、遮蔽物を設置して自室内での互いの接触を避けるようにする。食事・入浴については時間・空間を区分するとともに、手指消毒や自室外でのマスクの着用など必要とされるコロナ対策を徹底し、寮内においても「新しい生活様式」の実践例を遵守させる。

 

 以上の方針に基づき、天理大学様が着実に対策を実施されることを市としても確認しつつ、引き続き再発防止、感染対策の強化のために、大学と連携しながら、市も協働して参ります。

 

https://www.tenri-u.ac.jp/topics/q3tncs00001wp3xd.html

 

令和2年9月1日

天理市長 並河健