天理大学におけるクラスター事案の発生についての天理市長からのメッセージ(続報)(8月22日)

 本日(8月22日)、天理大学様より、経過観察中だったラグビー寮生1名が、再検査の結果、陽性と判明した旨発表がありました。昨日(8月21日)に発表された陽性者と同じく、8月17日の検査ではいったん陰性だったものの、その後体調不良から検査を受けられました。

 

http://www.tenri-u.ac.jp/topics/q3tncs00001wk1v0.html

 

 これまでに感染された方の合計は56名となりますが、本日までに2名は快復され、退院されました。他54名の皆さまの一日も早い御快復を心からお祈り申し上げます。

 

 本市が「天理地区PCR検査センター」で手配した検査では、昨日(8月21日)に5名の方が受検され、全員が陰性でした。

 陽性者と何らかの接点がある方以外にも、教育実習の受入れ等の関係で不当な扱いを受けるおそれがある場合は、積極的な受け入れを行っています。

 これまで同センターで受検をされた皆さま(18名)はいずれも陰性です。

 

 引き続き、ご不安の方は、天理市新型コロナウイルス感染症対策本部(代表0743-63-1001)までご連絡下さい。

 

 また、天理大学学生の皆さまへの「不当な扱い」が是正されるよう、永尾学長先生と私で共同記者会見を行い、多くの報道で取り上げていただき、またFBやTwitterをはじめSNSで共感の輪を広げていただいた結果、PCR検査の「陰性証明」を教育実習の受入れ条件としていた学校1校より、通常通り受け入れることに変更するとの連絡が、昨日(8月21日)ありました。

 

 そもそも、同校での実習は9月第2週以降の予定ですので、百歩譲って、実習生の方が無意識のうちにラグビー寮生とすれ違う等が8月12日以前にあったとしても、十分な経過観察の時間を取った後です。冷静に考えられれば、子ども達の感染リスクが高まるはずがありません。

 

 改めることを憚ることなく、早急に再検討下さったことに、率直に感謝申し上げます。

 

 引き続き、天理大学学生の皆さまへの不当な扱いの是正と抑止、市内の皆さまの不安払しょくのため、天理大学様と連携して全力で取り組んで参ります。

 皆さまの引き続きのお力添えを心よりお願い申し上げます。

 

令和2年8月22日

天理市長 並河健