天理市内新規感染者の発生を受けての天理市長からのメッセージ(7月17日)

 本日(7月17日)、市内在住の40代女性が、新型コロナウイルス感染症に感染されたことが公表されました。家族3名も、7月17日にPCR検査を受けた結果陽性であることが判明しました。うち、市内学校に通う10代男性が含まれています。

 

 感染された皆さまに、心よりお見舞い申し上げ、御快復をお祈り致します。

 40代女性について、県から発表された最近の経緯は以下のとおりです。

 

 7月14日 近医受診

 7月16日 帰国者・接触者外来受診、検体採取

 7月17日 入院

 

 市では、市民の皆さまの命と健康を守るため、情報収集に努めながら、感染者や濃厚接触者等が確認された場合には、少しでも感染拡大のリスクを抑えるため、市の教育福祉施設の臨時休業をはじめ迅速に対応します。

 陽性であった10代男性が通う市内学校については、最終登校日から概ね2週間を目途に臨時休校とし、本日中(7月17日)に関係者に周知します。

 

 改めてのお願いですが、個人情報の保護には万全を尽くしますので、特に学校幼稚園、保育所等の関係者の皆さまには、ご不安なこと等ございましたら、速やかに施設長または市役所に情報をお寄せいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 また、本日(7月17日)、高井病院様より、感染された医事課職員様2名は、大和郡山市在住の10代女性と奈良市在住の20代男性であることが追加で発表されました。

 病院では、院内感染の疑いもあるとの認識の下、郡山保健所と協議の上で、新規または初診患者の受入れと救急外来の受入れを中止されています。

 昨日から本日にかけて、高井病院では約50名のPCR検査を実施しており、市は、引き続き同病院と緊密に連絡を取りながら対応して参ります。

 

 奈良県内では、新規の感染者発生が続いており、本市内も例外ではありません。

 ご自身と大切な方々の命を守るため、市民の皆さま一人一人が、基本的な感染対策、食事や買い物や娯楽など生活の場面ごとの対策を取ることが不可欠です。

 

 また、繰り返しになりますが、誰もが感染者・濃厚接触者になる可能性があり、決して責められたり、不当な扱いを受けるべきではありません。お互いの人権を尊重し合うことがとても大切な時です。いたずらに詮索や噂などに左右されず、心静かに感染された方の快復をお祈り頂きたいと存じます。

令和2年7月17日

天理市長 並河健