天理市長からのメッセージ(4月28日)~天理よろづ相談所病院職員の感染確認を受けて~

 4月27日、市内の天理よろづ相談所病院様より、職員の方1名に新型コロナウイルス感染症の感染者が発生したことが公表されました。当該患者の方は、県内在住ではないため、奈良県からの発表には含まれていません。

 感染された方に、心よりお見舞い申し上げ、御快復をお祈り致します。

 

 最近の経緯は以下のとおりです。

 4月24日 症状が出る

 4月25日~26日 出勤せず、自宅療養

 4月27日 陽性が判明、指定病院に入院

 

 天理よろづ相談所病院様によれば、感染された方は、外来診療との関わりはなく、また通院・入院されている患者様との接触は無かったとのことです。また、現時点で、他の勤務者に症状がある方はいらっしゃいません。

 天理よろづ相談所病院様は、感染拡大防止にこれまでも着実に取り組まれており、市も引き続き緊密に連携を取って参ります。

 

 市民の皆さまには、冷静を保ちながら、市内の感染リスクを、日々の暮らしの中で抑えていくことへのご協力をお願いします。

 外出と人との接触をできるだけ減らし、「密閉、密集、密接」を避けましょう。

 また、手洗い、うがい、咳エチケットの徹底、必要不可欠な外出の時にも、互いに2mの「社会的距離(ソーシャルディスタンス)」を保ってください。

 生活必需品の買い物の際は、お出かけになる人数を減らすか、入店される人数を少なくすることで、店内の密度を下げましょう。できるだけ、まとめ買いを行い、回数も減らすことも重要です。

 

 なお、繰り返しますが、現在の国内の状況では、誰もが感染者・濃厚接触者になる可能性があり、決して責められたり、不当な扱いを受けるべきではありません。お互いの人権を尊重し合うことがとても大切な時です。

 取り分け、最前線の医療現場でご活躍される方の中から、感染者が出たことに対し、いたずらに詮索や噂などをされるのではなく、心静かに快復をお祈り頂きたいと存じます。

 

天理市長  並河 健