天理市長からのメッセージ(4月21日-2)~天理市内での感染者の確認を受けて~

 本日(421日)夕刻、奈良県内で発表された新たな感染者9名の内、天理市在住の50歳代女性1名が含まれていました。4月18日に判明した感染者のご家族です。

他の濃厚接触者はご家庭内にいらっしゃいません。

 

 現在は無症状とのことですが、昨日(20日)より入院されており、ご快癒を心から祈念申し上げます。

 

 最近の経緯は以下のとおりです。

 4月17日 ご家族の陽性が判明

 4月19日 PCR検査(この検査以外は、17日以降、外出されず)

 4月20日 陽性判明、入院

 

 県内の感染者は計71名となり、発生件数は急増しています。

しかしながら、改めて市民の皆さまに申し上げたいのは、今私たちにできることは、混乱することではなく、冷静を保ちながら、市内の感染リスクを日々の暮らしの中で抑えていくことです。

 外出と人との接触をできるだけ減らし、「密閉、密集、密接」を避けましょう。また、手洗い、うがい、咳エチケットの徹底、日用品の買い物の際にも、互いに2mの「社会的距離(ソーシャルディスタンス)」を保つなど、暮らしの中で私たちができる感染症対策をお願いいたします。

 

 繰り返しますが、現在の国内の状況では、誰もが感染者・濃厚接触者になる可能性があり、決して責められたり、不当な扱いを受けるべきではありません。お互いの人権を尊重し合うことがとても大切な時であり、いたずらに詮索や噂などをされるのではなく、心静かに感染された方の快復をお祈り頂きたいと存じます。

 

 本日(4月21日)、奈良県においては、大阪府や京都府等からの人の流入を抑制するために、特措法に基づく施設の使用制限等の要請が行われました(いわゆる「休業要請」です)。

 本市としても、引き続き最大限の警戒を行いながら、市民の皆さまの命を守るため力を尽くして参りますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

天理市長 並河 健