天理市長からのメッセージ(4月17日)~緊急事態宣言の対象拡大を受けて~

 緊急事態宣言の対象が、奈良県を含む全都道府県に拡大されました。

奈良県の感染者数は、3月末から急増し、4月16日現在で、54名に及んでいます。

(現在入院されている感染者の中に、天理市居住者は含まれていません)

 

 通勤をはじめ、大阪との往来が多いエリアでの感染が続いていますが、感染経路が明らかでない方の数も増加しており、県内についても最大限の警戒が必要です。

 

 今、私たち一人ひとりが、かけがえのない命を守るためにできることがあります。

 それは、東京か、大阪か、県内か、市内かを問わず、換気が悪い(密閉)、混み合って(密集)、人との距離の近い(密接)ところに、行かないことです。「三密」の機会を、私たちが、作らないことです。

 

 人と人との接触を8割減らすためには、全国民が相当の努力を行うことが求められます。

 

 そして、日々の暮らしの中で、手洗い、うがい、咳エチケットなど、感染症対策を徹底しましょう。

 買い物など、日常生活の上で不可欠な外出の際に、みんなが触れるものをさわった時には、手洗いの前に目や、鼻や、口を触らないようにお願いします。

 外出時に、顔を手で触らないために、できれば肩から上に手を上げないことを、心がけましょう。

 

 性別、年齢、国籍や、どれだけ日ごろ体を鍛えているか等に関わらず、感染のリスクがあります。

 自分自身は、症状が重くならずに済んだとしても、気付きもしない内に、大切な人達の、命と健康を傷つけてしまいます。

 

 天理市は、4月7日に大阪府及び兵庫県に対して緊急事態宣言が出されて以降、生活圏が密接につながっていることを踏まえて、「天理市も、『対象地域』と同等の警戒が必要」との認識に基づいて、対策を実施してきました。

 今回の対象地域拡大を受けて、改めて臨時休校中の登校日の停止や、保育所等を利用されるご家庭への家庭保育の再度のお願い、自治会等による10名程度以上の会議の中止要請等、状況に応じた対策を取ることとします。

 

 市民の皆さまには、大変なご負担をおかけいたしますが、天理市は、暮らしに一番近い行政として、市民の皆さまの命と健康を守るために、これからも力の限り、努力を尽くしてまいります。

 市民の皆さまのご協力を、心からお願い申し上げます。

天理市長 並河健    

 

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